【7割通過】中途採用面接の評価項目と通過率をあげる3つの対策

・転職活動の面接対策のやり方が分からない・・・

こんなお悩みにお答えします。

結論から言うと、面接対策は時間が許す限り対策するのがベターですが時間がない人は下記3つの質問の対策をしておけばOKです。

面接で必ず聞かれる質問

①退職理由
②自己PR(どのように貢献できるか)
③志望動機

この記事では、中途採用の1次面接通過率7割以上(10/14社通過)の実績がある私が、中途採用面接の通過率が高い理由面接前の最低限の準備中途採用面接でみられるポイントについて紹介します。

面接から内定までの流れをイメージできれば転職活動をより効率よく進めることができますので、ぜひご覧ください!

この記事を書いている人↓

Aki

外資メーカ勤務の31歳(男)|理系院卒|転職3回、投資歴6年、ボルダリング歴10年|
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転職活動で面接の通過率が高い理由

転職活動における中途採用(キャリア採用)面接の通過率は新卒採用面接と比べて高いです。

中途採用面接の通過率が高い理由としては、書類選考の段階で求人に対するスキル・経験のマッチングを厳しく見ていることが考えられます。

新卒の就職活動では、ポテンシャルが重視され学生時代のスキル・経験より人柄やコミュニケーション能力が面接で判断されました。

転職活動においては、即戦力が期待されるので、人柄も重要ですがそれ以上に大切なのがスキル・経験のマッチングです。

履歴書・職務経歴書の内容からある程度のスキル・経験が確認できるので、書類選考のハードルが最も高くなります。つまり転職活動において書類選考対策(職務経歴書)がかなり重要となります。

中途採用面接の評価項目

これまで3回の転職活動で10社以上の中途採用面接を受けてきた感覚では、中途採用面接では共通して以下3つのポイントを重視して見られていると感じました。

中途採用面接で見られるポイント

①転職理由と志望動機に一貫性があるか
②質問への受け答えが正確であるか
③やりたいことと企業の求めることにずれはないか

特に3つめの「やりたいことと企業が求めていることにずれはないか」という点が最も重要視されていると感じました。

企業としてもせっかく中途で入社してもらったのにすぐ辞められてしまっては、双方とも不利益を被るだけなので、面接で慎重に見極めたいからです。

つまりは、事前に企業分析を行い求人のポジションにどんなことが求められているかをイメージして、それに合わせてアピールできれば通過の確率はグッと上がります。

キャリア採用面接で必ず聞かれる3つの質問

転職活動は時間がない中活動する人が多く面接対策にあまり時間をさけない人も多いのではないでしょうか。

面接対策に時間をかけられるのであれば何よりですが、個人的には最低限の準備だけしておけばとりあえずOKと考えています。このため時間がない人に最低限おさえてほしいポイントを解説します。

面接でよく聞かれる以下オーソドックスな3つの質問については、それぞれ1分間程度で回答できるように準備してください。

面接できかれる基本的な質問

①直近の退職理由
自己PR(どのように貢献できるか)
③志望動機

それ以外は職務経歴書をベースにスキル・経験に関する質問が多いですが、これまでやってきた仕事内容を淡々と話せばよいので、特別な対策の必要性は薄いと考えています。

まとめ

ここまで転職活動における中途採用の面接の実態について紹介してきました。

多くの場合は配属予定部門の上司になるであろう人が面接官として出てきますが、どんな人物なのかこちらがチェックしにいくような感覚で望むのが良いと思います。

中途採用面接の場合は新卒採用面接と違い、面接官はこちら側をビジネスマン(プロ)とみなし、対等な立場で接するため新卒採用のような圧迫面接やトリッキーな質問はないです。

終始和やかなムードで進むことが多いので安心してください。

みなさまの転職活動が上手くいくことを切に願っております!